医者の懐事情

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いきなりですが、医者の懐事情です。

出典元:PhotoAC

現在は数十円の薬価のセフェム系の経口抗生物質ですが、数十年前は、1錠100円くらいの薬価が付き、院内処方で納入原価が30%とか40%と言ううわさです。

セフゾン58.6円/c、ケフラール53円/c、フロモックス46.1円/T
(2019年7月30日現在の薬価)

それに、セフゾン(だったか?ケフ□ールだったか?)3000錠購入したら1000錠おまけ、などと言うわけのわからない状況だったそうです。そりゃ、当時の町医者、儲かるでしょう。
今や薬価の70-80%の原価で、ふらっと診察にきた患者が
「次からあんたところでもらうからこの薬、いれといてや」
といわれて仕入れたら、それ以後全く来ない。全く来ないならまだマシ、返品できるので。
一回だけ来て30錠とか処方した後で来なくなったら、返品も出来ず、期限が切れたら残った薬は処分するしかない。
今や診療報酬は物価の上昇に取り残されてココ20年以上ほとんど上がらず、院内処方に至っては差益が少なく人件費に取られて純利益はほぼなし。

ちょっと時代を新しくして
30年前の物価で
大卒初任給        118000円
高卒初任給          95500円
3000ロイヤルサルーン  3948500円
2000ロイヤルサルーン    3244500円

現代のクラウンは
2.5 の標準手金亜グレードで 5196960円(本体価格)

一方医者の給料はと言うと

私が始めてもらった給料を部長はのぞきこんで
「20年前の僕の給料よりすくないな(笑)」

現在、脳みそが残念な集団の厚生労働省が、少ない知恵を振り絞って考え出した駄作案の”スーパーローテート”と言うわけのわからない制度で、医者が一人前になる年齢がドンドン遅くなっているが、初任給は上がっている。

支離滅裂になったが、医者の給料はみんなが思っているほど高くない。
感覚的には、ここ30年、物価の上昇とは乖離して、給与額は全く横ばいである。

昔の町医者の暴利も今は昔、今の医者は責任の重さと高度な知識が必要な職業の割には、あまりに薄給である。

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